S国際交流センターでは働く外国人のために、様々なサポート体制を構築しています。異国の地にて、生活から労働環境に至るまで、快適な日本での活動を応援します。
外国人労働者、さらにその家族の方々にとって日本は異国の地です。働くことだけではなく、生活してゆく上で、さまざまなストレスが生まれます。外国人労働者および、家族をベースにした新たな形でのコミュニティを構築してゆきます。
ネット上のヴァーチャルコミュニティ空間、実際集合でき、イベントなどの交流が体験できるリアルコミュニティ空間という、日常ではなかなか体験の難しい二つのコミュニティ空間を構築し、支援してゆきます。
外国人労働者が日本で働こうとする時、最も最初に直面する課題(と言うよりも難問)が日本語です。日本語は世界でも最も難しい言語とされております。
日本で働こうとする外国人労働者は、ほとんどが何らかの形で日本語を習ってきます。それが労働条件の重要なひとつとなっています。しかし、日本語はそう簡単に習得できることが出来ないのが通常です。
そのため当社団は日本語教育をサポートするため、日本語教室を設置しています。今後、さまざまな形、レベルでこの日本語教室を拡充してゆきます。
当社団は行政と医療関係団体などと外国人労働者のための医療、健康ネットワークを形成してゆきます。その家族においても異国の地日本で働き生活してゆく上で、医療、健康は最も大きな懸念要素です。病気になったら、ケガをしたら、そして家族が同じ事態に直面したら、どこの病院に行くべきか、そしてどういう形で治療を受け、また継続させてゆくのかなどのサポート・コンサルティングを行ってゆきます。